最新のiOS 26にアップデートしてから、「スクロールがカクつく」「アプリの切り替えがもたつく」「操作にラグがある」といった声が国内外で相次いでいます。
とくにiPhone 15 Proや16 Proといった最新モデルでも発生しており、単なる機種の古さとは言えない状況。
一部のユーザーは、「壁紙を変えたら直った」「設定を見直したら軽くなった」と改善例も報告しています。
本記事では、なぜラグが発生するのか? そして何をすれば直るのか? を、事例ベースで具体的に紹介します。
結論:UI処理の負荷増加+初期設定が原因、設定で改善することが多い
- iOS 26では視覚効果(アニメーションや壁紙演出)が強化され、GPUや描画処理に負荷がかかりやすくなっています。
- さらにアップデート直後は、裏で行われるデータ再構築(インデックスや同期)により、処理が一時的に重くなる傾向があります。
- しかし、壁紙の変更・アニメーションの無効化・再起動・容量整理などの対策で改善した例が多数あります。
「不具合」と捉える前に、まず“設定を少し変えるだけで改善できるか”を試してみるのが有効です。
手順:今すぐ試せる対処法 5選(効果報告あり)
① 静止画の壁紙に変更する
効果:ラグの90%が消えたとの報告あり(Reddit)
- iOS 26の「Liquid Glass」などの動的壁紙は、ホームやロック画面にGPU負荷をかけます。
- 動きのある壁紙を静止画に変更しただけで、カクつきが激減したとの声が多数報告されています。
設定手順:
設定 → 壁紙 → 写真から静止画像を選ぶ → ホーム画面とロック画面に適用 → iPhoneを再起動
② 「モーションを減らす」をONにする
効果:画面遷移が滑らかになったと体感する声あり
- 視覚効果を軽くすることで、画面切り替え時のもたつきを減らせます。
- 特にホーム画面のスワイプ、アプリ切り替えアニメーションに効いたという報告が複数。
設定手順:
設定 → アクセシビリティ → モーション → 「視差効果を減らす」「モーションを減らす」をONに
③ バックグラウンド更新をオフにする
効果:通知表示やアプリ切り替えが軽くなったとの報告あり
- アプリが裏で常に通信・更新を行うと、CPUやRAMを圧迫し、操作全体が重くなることがあります。
- オフにすることで不要な負荷をカット。
設定手順:
設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新 → オフ(または「Wi-Fiのみ」)
④ ストレージの空き容量を確保する
効果:画面の引っかかりが減った例が多数(Tenorshare報告)
- 容量がパンパンに近い状態では、一部の読み書き処理が遅れ、UIの応答性も低下。
- 写真・動画・不要アプリを削除するだけでも効果があるという体験談多数。
チェック方法:
設定 → 一般 → iPhoneストレージ → 空き容量を確認
※目安:最低でも10~15GBの空きを保つのが望ましい
⑤ キーボード/入力補助機能の設定を見直す
効果:入力時の遅延やタイピングラグが改善
- 予測変換やスマート句読点などの機能が過剰に働き、キーボード入力のたびに処理が発生。
- 軽くするために補助機能をオフにしているユーザーも多い。
設定手順:
設定 → 一般 → キーボード → 「スマート句読点」「予測」「自動修正」などをオフに
モデル別:ラグの出やすさと優先すべき対策
| モデル | 傾向と注意点 | 優先すべき対策 |
|---|---|---|
| iPhone 16 Pro / Pro Max | 処理性能は高いが、視覚効果の負荷でラグが発生しやすい | 動的壁紙OFF・モーション削減・Reduce Transparency |
| iPhone 15 Pro / Pro Max | 同様にGPU負荷が原因に。発熱との併発に注意 | 再起動・容量整理・バッテリー状態確認 |
| iPhone 13〜14世代 | アップデート直後のバックグラウンド処理により重くなる傾向 | ストレージ確保・Appの更新・通知制限 |
| iPhone 11以前 | 全体的に性能限界が見え始め、特にアニメーション系でラグが目立つ | 低電力モード常用+不要機能の極力OFF |
解決しない場合のステップ:順を追って試す
① 一度「すべての設定をリセット」
- 設定 → 一般 → 転送またはリセット → リセット → 「すべての設定をリセット」
- データは消えませんが、ネットワークや表示などの設定が初期化されます。
- 描画の不具合・キャッシュの不整合が原因だった場合、効果あり。
② Apple公式サポートで診断を受ける
- バッテリー劣化による性能制限(ピークパフォーマンス管理)でラグが出ている可能性あり。
- Genius Barでバッテリー診断が受けられ、AppleCare+加入者であれば無料交換対象になることも。
③ iOS 26の小数点アップデートを待つ
- 多くのベータ版報告では「iOS 26.0〜26.0.1で改善した」との声があり、軽微な修正は数週間〜1ヶ月内に配信されることが多いです。
- 現在困っている不具合が“仕様”なのか“バグ”なのか見極めるうえでも、アップデート情報を注視するのが有効。
Appleの公式見解(バッテリー・ラグ含め)
AppleはiOS大型アップデート後に発生する一時的な動作の遅さについて、以下のように説明しています:
- 「アップデート直後は、Spotlightの再インデックス、フォトライブラリのスキャン、Apple Intelligenceの準備など、多くの処理が裏で同時に行われます」
→ そのため一時的に動作が重くなることがある
🔗 出典:Apple explains why iOS 26 could affect your iPhone’s performance(9to5Mac)
つまり、“数日待つだけで落ち着く”というユーザーも多く、設定で軽減しながら様子を見るのが基本方針とされています。
最後に:安心してiOS 26を使うために
✅ 不具合のように感じても、仕様として一時的に重くなるケースは多いです
✅ 上記対策を講じることで、ほとんどのユーザーは滑らかさを回復しています
✅ 改善が見られない場合も、設定のリセットやアップデート待ちで自然と解消されることが多いです
焦らず、無理せず、まずは「軽くする習慣」を取り入れていくのがベストです。
海外情報:ios26の不具合や解決方法一覧(英語記事)
※英語記事ですが、クローム等のブラウザ機能で翻訳されるかと思います

🔗 参考・出典
- iOS 26 PB2 Fixed 90% of Lag by Switching to Static Wallpaper(Reddit)
- How to Fix iOS 26 Laggy? Guide with User‑Reported Fixes(Tenorshare)
- Some iPhones running iOS 26 Developer Beta 1 are experiencing very laggy performance(PhoneArena)
- Scrolling Very Laggy on Beta 4(MacRumors Forums)
- Apple explains why iOS 26 could affect your iPhone’s battery life(9to5Mac)