▷この記事でお届けすること
- 吉田沙保里さんが語った結婚に関する本音
- バラエティで明かされた“約束”と“冗談じゃない本気”
- 結婚観や恋愛観から見える、等身大の人柄
- 後半では:「結婚って、幸せのゴールなの?」という考察も添えてお届けします
「結婚詐欺みたい」──ちょっと笑えて、ちょっと切ない“あの約束”
ある日、吉田沙保里さんがテレビでぽろっと明かした一言が、多くの視聴者の心に残りました。
「40歳までにお互い結婚してなかったら、藤森慎吾さんと結婚しようって言ってたんです」
「なのに気づいたら、結婚してて、しかも子どもまでいたんですよ〜!びっくりしちゃって(笑)」
──彼女が出演したフジテレビの『ぽかぽか』でのひとコマです。
ほんのり笑ってしまうような話ですが、
そのトーンにはどこか“本気だった気持ち”がにじんでいて、
視聴者の間でも「なんか、わかる」「ちょっと切ない」と共感が広がりました。
恋も夢も、全部「金メダル級」でいたかったのかもしれない
吉田沙保里さんといえば、
世界大会16連覇、オリンピック3大会連続金メダルという偉業を持つ、まさに“霊長類最強”の元アスリート。
でもそんな彼女にも、「結婚したい」「好きな人と幸せになりたい」という気持ちは、ずっとあったそうです。
過去にはインタビューで、
「理想のタイプは優しくて引っ張ってくれる人」
「家族を大事にできる人がいい」と語っており、
じつはとても乙女で真っ直ぐな恋愛観を持っていたことが知られています。
競技優先の人生だったからこそ、後回しになってしまった“ふつうの幸せ”
はてなブログやSirabeeでも取り上げられたように、
吉田さんは「結婚したくないわけじゃない」と語ってきました。
ただ、あまりにも真剣に競技に打ち込んできたことで、
恋愛や家庭を考える余白がなかったのも事実。
「結婚はしたい。でも、今は試合があるから」
「パートナーがいても、私と同じ熱量で応援してくれる人じゃないと難しい」
そう思っていた時期もあったそうです。
でもその背景には、
「自分が選んだ道で中途半端なことはしたくない」という強い信念がありました。
“いつか”って、いつなんだろう? と思ったとき
40歳の節目を過ぎ、まわりの同世代が結婚・出産を経験していくなかで、
吉田さんがふと感じたのかもしれません。
「私、けっこう本気で“40歳までに藤森さんと”って思ってたのに…」
「あれ、ちょっと本当に信じてたかも(笑)」
たとえ軽口でも、どこかで期待していたからこそ、
彼女の口から出た「結婚詐欺みたい」という言葉には、少しだけ“さみしさ”が混じっていました。
でもそれは、誰にでもある感情です。
- ちょっと期待しすぎたこと
- 言葉を額面通りに受け取ってしまったこと
- 自分だけが取り残された気がした瞬間
そんな“小さなすれ違い”に、私たちはとても共感してしまうのです。
“強さ”って、誰にも見せないやさしさのことかもしれない
吉田さんは、「あの人、強すぎるから恋愛なんて無縁そう」と思われがち。
けれど実際には、人一倍やさしくて、笑顔がチャーミングで、
周囲を和ませる力がある人です。
バラエティ番組やSNSでは、アイドルのように衣装を着たり、
おしゃれなカフェで過ごす様子も公開しています。
そうした日常のなかにこそ、
「誰かと過ごしたい」「好きな人と未来を描きたい」という、
とても自然で人間らしい願いが込められているのかもしれません。
▶︎ 1. 「結婚しなきゃ」は、誰のためのもの?
誰かに言われたわけじゃないけど、
なんとなく頭のどこかにある「結婚はしておくもの」という感覚。
たとえば年齢的な節目だったり、
周りの友人たちの報告ラッシュだったり、
家族からのなんとなくのプレッシャーだったり。
それ自体が悪いわけではないけれど、
その「焦り」や「比較」が、自分自身の心を苦しくしてしまうことってありますよね。
吉田沙保里さんのように、
周囲から“強くてしっかりした人”と思われていても、
そういう感情はきっとふっと訪れる。
だからこそ、「結婚=義務」ではなく、
**「したいときに、したい相手と、したい形で」**という価値観が
もっと自然に広まってほしいなと思います。
▶︎ 2. 結婚していない=“足りない”わけじゃない
最近は、“未婚”という言葉に対する見方もだいぶ変わってきました。
- 自分の人生をしっかり歩んでいる人
- キャリアや夢にまっすぐな人
- 心地よい人間関係を大切にしている人
そういう人たちは、たとえ結婚していなくても、
じゅうぶんに満たされていて、豊かで、かっこいい。
吉田さんもその一人だと、私は思います。
メダルを取ったときよりも、
今、笑顔で「詐欺みたい〜」と語っている彼女のほうが、
ずっと自由で魅力的に見えました。
▶︎ 3. 「まだ」でなく、「これから」でもいい
吉田さんが語った“ちょっとした冗談”の裏には、
もしかしたら少しの本音と、ほんの小さな後悔があったかもしれません。
でも人生は長い。
そして、「まだ結婚してない」ではなく、
「これから、どういう幸せを選んでいくか」が大切なんだと思います。
それは、結婚する・しないに限らず、
自分で“納得して選べる”ことが、何よりも強さであり、自由であり、
そしてきっと…幸せにつながっていくのではないでしょうか。
まとめ:霊長類最強の彼女は、たぶん恋にもまっすぐだった
吉田沙保里さんの結婚にまつわるエピソードは、
ちょっと笑えて、ちょっと切なくて、
でもどこかあたたかくて、希望もあるものでした。
結婚は、ひとつの選択肢。
しないことも、焦らないことも、素敵な生き方のひとつです。
そして私たちもまた、自分自身の“ラストマイル”を、
ちゃんと自分の足で歩いていけたらいいな──そう感じさせてくれる物語でした。
📌 心のどこかで「自分はどうしたいんだろう」と思ったとき、
吉田さんのように、軽やかに笑える自分でいられたら素敵ですね。